繊維学会 紙パルプ研究委員会 |
(委員長 江前敏晴) |
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紙パルプ研究委員会の活動について |
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賛助会員募集中です。年5回の講演会(賛助会社から何名でも参加可能)及びシ
ンポジウム(各社1名無料)に参加できます。賛助会員の年会費(4月からの年度ごと)は15,000円です。現会員は、製紙会社、製紙薬品・機械メーカー
などです。お問い合わせは事務局まで。
賛助会員向けページ(賛助会員及び幹事の住所
録表示と情報内容の編集) |
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紙パルプシンポジウムの
ご案内(会員外の方でも 参加お申し込みになれます) 毎年11月にシンポジウムを開催しております。過去の |
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第46回繊維学会紙パルプシンポジウムのご案内 |
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繊維学会紙パルプ研究委員会例会(講演会)のご案内〔最終更新日:2011/08/15 〕 |
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Ü
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講師の方へ(
時間配分、ご使用頂く発表用機器について の説明)
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| 例会会場のご
案内( 別に指定する場合があります)
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例会会場
へのアクセスご案内地図
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<<2012 年>>
| 回 | 日時 | 講演者 | 演題 | 概要 |
| 第241回 | 5月24日(木) 14時〜16時 |
小野克正氏 |
『紙の繊維配向、及び不均一性評価技術について』 | 紙の物理的性質を決定付ける重要な要素の一つである繊維配向とマクロな意味での紙の不均一性を評価する技術について概説する。 |
| 第240回 | 2月22日(水) 14時〜16時 |
齋藤 継之 氏 (東京大学大学院農学生命科学研究科生物材料科学専攻製紙科学研究室 助教) |
『自己配列集積したセルロースナノフィブリルのバルク材料』 |
樹木の細胞壁は、セルロースナノフィブリルが自己配列した精緻な階層構造により、優れた材料性能を発現している。本発表では、TEMPO 触媒酸化によるセルロースナノフィブリルの分散、自己配列、集積制御、バルク材の基礎特性等について概説する。 |
<<2011 年>>
| 回 | 日時 | 講演者 | 演題 | 概要 |
| 第239回 | 12月14日(水) 14時〜16時 |
尾鍋史彦氏 |
『生産・消費とも世界一に躍り出た中国の紙パルプ産業が抱える諸問題』 | 中国の現状を9月に北京で開催されたChina Paper 2011の技術会議や展示、書籍を中心に探り、背後にある基礎研究の現状を眺めたい。また2011年から始まった第12次五か年計画における紙パルプ産業の推移を指導理念である科学発展観および10月に開かれた中国共産党六中全会における文化強化政策から予測し、更に満州事変80周年という節目の年に今後の日中関係を考えて見たい。 |
| 第238回 | 9月27日(火) 14時〜16時 |
深沢 博之 氏 (静岡県工業技術研究所 富士工業技術支援センター 製紙科上席研究員) |
『紙のリサイクル新技術―富士工業技術支援センターにおける最近の研究から―』 |
当センターの研究課題として行われた、「水熱処理によるPSリサイクルから発生する無機物を用いた紙の開発」、「再生紙の新たな品質評価手法の検討」、「ホットメルト接着剤の紙リサイクル適性の向上」などの検討結果について紹介する。 |
| 第237回 | 7月12日(火) 14時〜16時 |
河江綾乃 氏 |
『広葉樹ECF漂白パルプの褪色へのヘキセンウロン酸の関与および対策法について』 | 広葉樹ECF漂白パルプの褪色へのヘキセンウロン酸の関与について調査し、褪色を抑制する方法を検討した。これまで欧米で言われているように、ヘキセンウロン酸は、日本に特徴的な白色度86%程度の広葉樹ECF漂白パルプにおいても、褪色の主要因であり、紙中の酸触媒によって、ヘキセンウロン酸が分解し、分解物であるフラン化合物が褪色に関与すると推定された。蒸解時に未晒パルプのカッパー価を最適化する方法と、紙にポリカルボン酸をサイズプレスする方法によって、褪色が抑制できることが示唆された。 |
| 第236回 | 4月27日 (水) 14時〜16時 |
岡田比斗志氏 (日本紙パルプ研究所主任研究員) |
『製紙排水の特徴と処理』 |
製紙業は水環境に多大な影響を与える立場にある中で、1970年代より排水処理に力を入れ様々な法規制をクリアしてきた。製紙排水における溶存有機物、有機塩素化合物、難分解物質の特徴および現在と将来の排水処理について述べる。 |
| 第235回 | 2月24日(木) 14時〜16時 |
熊本吉晃 氏 |
『抄紙技術を用いたパルプ繊維と機能粉体の複合化に関する研究』 | 抄紙技術を用いて、パルプ繊維に機能粉体を高い比率で担持させた発熱シートを開発した。その発熱及び歩留まりメカニズムを報告すると共に、その他の開発事例についても紹介する。 |
<<2010 年>>
| 回 | 日時 | 講演者 | 演題 | 概要 |
| 第234回 | 12月24日
(金) 14時〜16時 |
長尾淳史 氏 (日本たばこ産業株式会社 たばこ中央研究所 次長 博士(工学)) 笹川清弘 氏 |
『シガレット における紙の役割とその機能』 | たばこ葉を紙で巻く紙巻たばこ(シガレット)によっ て、たばこ産業は飛躍的に発展した。たばこにおいて紙はたばこ葉を巻く役割に留まらず、特にたばこの燃焼に対して紙の物性が影響を与えることがわかってい る。本報告では紙の物性とたばこ燃焼との関係を中心に、たばこにおける紙の役割の変遷を紹介する。 |
| 第233回 | 9月21日(木) 14時〜16時 |
空閑重則 氏 (東京大学 大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 特任教授) |
『再生セルロースゲ ルからのナノハイブリッド材料』 | ある種の溶剤から再生し て得られるセルロースゲルに異種物質を含浸あるいは反応させることにより、多様な特性・機能を持つナノハイブリッドにすることがで きる。いくつかの例を紹介する。 |
| 第232回 | 7月29日
(木) 14時〜16時 |
坂東秀紀 氏 (郵便事業株式会社 オペレーション本部 オペレーション企画部 担当部長) 山下健一郎 氏 |
『郵便はがき に求められる特性と技術的側面』 | 年間約50億通発行されている郵便はがきに隠された 「紙や印刷の特性」、「投函されたはがきの住所や宛名を読み取る区分機の仕組み」、「弊社の環境面の取組み」などを紹介する。 |
| 第231回 | 5月26日(水) 14時〜16時 |
渡部啓吾 氏 (日本製紙株式会社 技術研究所 主席研究員) |
『高濃度ポリサル ファイドを用いた新規な蒸解法に関する研究』 | パルプ収率は原料を輸入 広葉樹に依存する日本のパルプ工場にとって経済面、環境面で重要である。収率向上などを目的として、白液の電解による高効率なポリサルファイド(PS)生 成を核とする新規な蒸解法を開発している。本技術は単なる高濃度PS蒸解ではなく、修正蒸解とPS蒸解を理想的な形で組み合わせる一つの方法である。白液 電解法を用いた修正蒸解の最適化方法に関して報告する。 |
| 第230回 | 2月23日(火) 14時〜16時 |
松本雄二 氏 |
『樹木の化学構造と化学的反応性の統一的理解をめざして』 | 有機化学の一つの大きな目標は、化学構造と反応性の関係を定量的に理解することである。木材化学の分野でも、化学構造 上の知見、反応性の知見の蓄積が相当進んできた今、この両者の関係の定量的把握に取り組むべきであると考える。このような観点から私たちの研究室で行われ ている研究テーマのいくつかを整理してお伝えしたい。 |
<<2009 年>>
| 回 | 日時 | 講演者 | 演題 | 概要 |
| 第229回 | 12月16日(水) 14時〜16時 |
守屋 浩 氏(NPO法人非木材グリーン協会 専務理事) |
『未利用非木材資源の活用とサトウキビバガス、そしてバガスパルプとユーカリパルプのLCI評価』 | CO2削減に寄与する未利用非木材資源のうち、もっとも期待されるサトプキビバガスを原料としてパルプを製造するに至 る過程で、CO2をどのくらい吸収し、放出するかをユーカリパルプと対比し、評価する。 |
| 第228回 | 9月30日(水) 14時〜16時 |
岩崎 誠 氏 |
『漂白技術のある変 遷』 | わが国の漂白技術は、こ の10年間で大きく変わってきた。その技術の確立の中で、研究所はソフトの開発、トラブルシューティングなど多くの経験をしてきた。その一例として、弊 社・王子製紙の中で演者が経験してきた、「置換漂白 」、「二段酸素漂白」、「キシラナーゼを使った酵素漂白」「オゾン漂白」などの事例を紹介する。 |
| 第227回 | 7月17日(金) 14時〜16時 |
渡辺二郎 氏 |
『当社の透明バリアフイルムへの取り組み−包装材料から電子部材へ−』 | 食品包装材料の機能の中で、ガスや水蒸気のバリア性は最も重要であり、バリア包材の開発は永遠のテーマである。また、 太陽電池やフイルムディスプレイ等の電子部材の開発を進める上でも、重要な課題となっている。 |
| 第226回 | 5月12日(火) 14時〜16時 |
鈴木邦夫 氏 |
『製紙工場の現場 からみた日本の製紙産業 −製紙産業の緩やかな危機とチャンス−』 | 演者は青森県八戸市に ある三菱製紙の紙パルプ一貫工場に長年勤務したが、紙パルプ一貫工場は他の産業に比べても非常に大規模なプラントであり、それに起因する様々な問題を抱え ている事を現場技術者の視点から論じたい。一方、紙パルプ一貫製造の技術は非常に特異なものである為、将来異なる分野に発展する素地となる可能性がある事 も考えてみたい。 |
| 第225回 | 2月24日(火) 14時〜16時 |
奥島俊介 氏 |
『気候変動と製紙産業(元科学者の立場から)』 | 1990年代以降地球の気候変動特に温暖化が地球環境問題の中心課題になっているが、「いわゆる温暖化」に対する対応 の仕方が「科学的真実」に基づいているのかについて考え、本当の地球環境問題とは何かを検討し、これに対して製紙産業はどのようなポジションをとれるのか を考察する。 |
<<2008 年>>
| 回 | 日時 | 講演者 | 演題 | 概要 |
| 第224回 | 12月12日(金) 14時〜16時 |
江前敏晴 |
『日韓における紙文化財の分析・保存修復の実情と産業との連携』 | 最近の紙文化財研究は、歴史学的な立場からも紙の特徴を分析するような文理融合型を志向しており、韓国では世界遺産に もなっている朝鮮王朝実録の修復が国 家的なプロジェクトとして行われている。このような現状を紹介し、紙文化財の分析や修復技術が製紙関連産業と連携できそうな展開を考える。 |
| 第223 回 | 9
月16日(火) 14時〜16時 |
北野賀久 氏 |
『印 刷市場における電子写真技術の現状、およびグロス発現の違いに関する研究』 | 近 年電子写真技術の向上に伴い、印刷市場向けのデジタルプリンターが数多く商品化されている。これら市場の動向と技術の現状、およびオフセット印刷と電子写 真の大きな違いであるグロス発現についての研究成果を紹介する。 |
| 第222回 | 7月15日(火) 14時〜16時 |
永谷宏幸 氏 |
『フローテーターにおけるインキ性状と除去性』 | 古紙の脱墨設備であるフローテーターの省エネを目的として、インキの効率的除去について検討した概要を紹介する。 |
| 第221 回 | 5
月8日(木) 14時〜16時 |
山崎秀彦 氏 |
『最 新の製紙機械のトレンド』 | 近 年の製紙機械の動向として、大型化、高速化、オートメーション化、オンライン化、省エネ化が挙げられる。同時にこれらは、紙品質とのバランス(高品質化) の上で実現することが求められる。いくつかの新規技術について紙の特性との関係で興味深いと思われるトピックスを紹介する。 |
| 第220回 | 2月27日(水) 14時〜16時 |
柴谷正也 氏 |
『印刷物に残存するインクジェットインク成分の挙動』 | インクジェットインクに含まれる高沸点溶剤は、印刷後の用紙へ残存し、種々の画像保存性に影響を及ぼす可能性が指摘さ れていたが、分析手法が確立されておらず、その結果、残存量と画像保存性の関係について、十分な調査がなされていなかった。 本研究では、水系顔料インクに含まれる高沸点溶剤の例として、グリセリンに着目し、切削法およびSIMSによる分析検討を行って、画像保存性(耐擦性)と の相関関係について調査した。またグリセリンがサンプル中に局在化して存在する理由についてあわせて考察を行った。 |
<<2007 年>>
| 回 | 日時 | 講演者 | 演題 | 概要 |
| 第219回 | 12月6日(木) 14時〜16時 |
石原健一 氏 |
『繊維分析計“Morfi”シリーズによるパルプ繊維の生産管理』 | 繊維分析計 ”MorFi”シリーズの事例を用いて、迅速なパルプ品質管理、パルプ比較および物理特性予測に関する使用データ処理、および得られた結果について説明す る。 |
| 第218 回 | 9
月11日(火) 14時〜16時 |
山本琢二 氏 |
『排 水処理のバイオオーグメンテーションと微生物解析技術の展開』 | 排
水処理の生分解システムは、排水負荷が定常状態の時に最大の性能を発揮します。しかし、紙・パルプ工場では日常的に様々な変動が生じており、安定的な活性
汚泥処理が難しくなっています。変動に強く、安定的な生分解システムを構築して環境負荷を低減するバイオオーグメンテーション(優れた外来微生物を添加し
て活性汚泥の能力を向上する)技術について紹介します。また微小動物や糸状細菌の同定による活性汚泥の診断方法や、バイオオーグメンテーションが生物相に
与える影響を分子生物学的に確認する微生物解析技術についても紹介します。 |
| 第217回 | 7月24日(水) 14時〜16時 |
木村実 氏 |
『国立印刷局時代を振り返って』 | 2007年3月で国立印刷局を退職するまでに、関わってきた研究、技術開発、製造、管理の業務を通じ、紙と印刷に関し てカギとなる考え方と課題を紹介し、今後の紙および印刷科学の方向性と期待について概説します。また、国立印刷局時代のトピックス(アクシデント?)につ いても問題ない範囲で紹介します。 |
| 第216 回 | 4
月27日(金) 14時〜16時 |
豊福邦隆 氏 |
『日 本の製紙産業 ― その不安な将来 ―』 | 紙 の生産はここ10年来横這いで、国内での需要増は望むべくもない。日本の製紙産業はどのような方向に進むべきであろうか? 海外の紙パ産業や諸機関と接触 する機会が多数あり,そのときに受けた印象と日本や世界の紙パ産業の動向を踏まえて、私見を述べてみたいと思う。 |
| 第215回 | 2月21日(水) 14時〜16時 |
杣(そま)佳次郎氏 |
『紙製食品用器具・容器包装に関する自主基準作成の動きについて』 | 紙製食品用器具・容器包装に関する日欧米の規制状況を調査し、関連する化学物質の実態調査を実施した。それらの結果と 日本製紙連合会で検討している自主基準について報告する。 |
<<2006 年>>
| 回 | 日時 | 講演者 | 演題 | 概要 |
| 第214回 | 11月2日(木) 14時〜16時 |
名倉宏之 氏 |
『抄紙用ワイヤーのあゆみと最新鋭抄紙機への対応』 | ブロンズワイヤーから始まり、プラスチックワイヤーへの転換を経て多重織ワイヤーの時代になった抄紙用ワイヤーのあゆ みを、周辺技術の進歩と最新鋭抄紙機への対応を絡めて概説する。 |
| 第213 回 | 9
月15日(金) 14時〜16時 |
松本雄二 氏 |
『非塩素漂白の次に来るもの』 | 十 数年以上、非塩素漂白技術関連の研究は木材化学分野で大きな比重を占めていたが、ここ二、三年で研究の対象は急激に変化しつつある。過去の研究課題の動 向、予測研究会の結果などを基に、今後の研究課題を探る。 |
| 第212回 | 7月21日(金) 14時〜16時 |
深沢博之 氏 |
『ペーパースラッジ焼却灰(PSA)の製紙用顔料・填料としての利用』 | 静岡県では、古くからPS再利用の検討を行ってきたが、2001年より重要課題としてPSA(製紙原料と利用するため に焼成したPS焼却灰)を製紙原料として利用する検討を行っている。その概要を紹介する。 |
| 第211 回 | 4
月21日(金) 14時〜16時 |
福永 正明 氏 |
『複合耐水紙「オーパー」について』 | 日 本製紙が開発した「オーパー」は紙の加工適性とフィルムの耐水性、耐候性を兼ね備えた複合紙です。今回、用途に応じた新規「オーパー」商品群の技術課題と 検討内容についてご紹介します。 |
| 第210回 | 2月22日(水) 14時〜16時 |
福田 聖 氏 |
『フッ素系化合物による紙への撥水・撥油性付与』 | フッ素化合物を内添又は含浸処理等で添加して、紙に撥水性と撥油性を同時に且つ効率良く付与する表面改質処理を試みる と共に、紙の撥水・撥油性の発現機構を多角的に解明してきたこれまでの研究成果を報告致します。 |
<<2005 年>>
| 回 | 日時 | 講演者 | 演題 | 概要 |
| 第209回 | 12月7日(水) 14時〜16時 |
安原 賢 氏 (三菱製紙株式会社 総合研究所 生産技術センター[京都]) |
『塗工業界における流動シミュレーション技術の現状』 | 塗布は各種製造業で用いられる要素技術だが、実現象はミクロなため可視化観察が難しく、塗布を科学的に解明するにはコ ンピュータを用いた数値計算が有意義である。流体力学的な塗布挙動をビジュアルに解説する。 |
| 第208 回 | 9
月13日(火) 14時〜16時 |
小室晴美 氏 |
『王子製紙(株)の環境経営について』 | 海 外植林の促進と持続可能な森林経営による森のリサイクル、古紙利用率の向上による紙のリサイクル、省エネの推進と廃棄物エネルギーの導入によるエネルギー 対策、を中心とした環境経営活動の紹介 |
| 第207回 | 7月13日(水) 14時〜16時 |
大川義弘 氏 |
『紙パルプ分野の計測機器の最新動向』 (1)STFIオンライン・パルプ分析計によるコスト競争力向上の為のアプローチ (2)高平滑用紙の新しい評価法、PPSFlex試験機の紹介 |
(1)ヨーロッパ大手パルプメーカー、ソーダラ
セル社でコスト競争力を高めるために、STFI及びL&W社の協力の元に、パルプ生産プロセスの改善のためオンライン分析を試みた。そのSTFIオンライ
ンパルプ分析計の紹介と実際例を紹介する。 (2)現代では印刷の高級感を高めるため、各種高平滑紙が生産されるようになった。しかし評価法は古く、現代の印刷法に適用できているとは言えない。ヨー ロッパで主流のPPS平滑計を開発したジョンパーカー博士によって、現代の印刷法を考慮し、さらにPPS法に改良がおこなわれた。その測定法を紹介する。 |
| 第206 回 | 4
月26日(火) 14時〜16時 |
浅山良行 氏(王子製紙株式会社研究開発本部 特殊紙開発研究所 上級研究員/研究開発推進部兼務) |
『ファ
インプレスについて −紙二次元シートの三次元化の試み−』 |
「深 く・強く・滑らか」で地球環境にやさしい成型用紙を目指して、王子製紙の「ファインプレス」は開発されました。他の紙との比較と合わせ「ファインプレス」 による最近の成型品の開発状況について紹介します。 |
| 第205回 | 2月22日(火) 14時〜16時 |
主講演者:マーチン・シリー氏〔副社長〕 |
『 フォイトペーパーの紹介と世界戦略』 (主に日本語による講演) |
フォイトグループ、フォイトペーパー、アイエイチアイフォイトの紹介と世界戦略(ワンプラットフォームコンセプト、研 究設備、研究開発戦略と将来展望)及び人材開発戦略(トレーニングプログラム)について紹介します。 |
<<2004 年>>
| 回 | 日時 | 講演者 | 演題 | 概要 |
| 第204回 | 12月6日(月) 14時〜16時 |
平山信廣 氏 |
『合成ゴムラテックスの応用と技術課題及び急成長を続ける中国事情』 | 紙塗工薬品として重要な材料のひとつである合成ゴムラテックスの合成技術と近年の塗工品質要求への対応、および、中国 ラテックス市場における供給体制について紹介します。 |
| 第203 回 | 9
月30日(木) 14時〜16時 |
藤田郁夫 氏 |
『サーモリライトについて』 |
三菱製 紙株式会社が感熱紙の発色原理を応用して開発したロイコ染料を使ったロイコ型リライト材料です。「リライトできる」、「印字と消去を何度も繰り返せる」、 省資源、経済的な情報記録媒体です。 染料の発色を利用しているので、レシート、ファクシミリなどでおなじみの感熱紙のように、どなたにも見やすく、読みやすい文字や画像を表すことができま す。 サーモリライトの利用によって、カード、ラベル、ディスプレイなどの幅広い用途で「地球に優しい」アプリケーションが可能になります。 |
| 第202回 | 7月9日(金) 14時〜16時 |
尾鍋史彦 |
『社会主義市場経済と製紙・印刷・出版』 |
天津での国際製紙環境会議のあと北京に滞在し、北京印刷学院と書店を訪れた時の印象を述べる。76年の文化大革命の終 焉から28年、78年の改革開放政策から26年が経過し、一見脱社会主義から資本主義に邁進しているように見えるが,出版をみると基盤には改めてマルク ス・レーニン主義が堅持されているとの印象をもった。 |
| 第201 回 | 4
月27日(火) 14時〜16時 |
江前敏晴 |
『紙 パルプ関連試験規格の最近の情勢−戦略的国際規格制定に対する日本の取組み−』 | 紙パル プ関連の試験規格JISやISOはどのように制定されているのかを解説し、最近制定/改正された規格を紹介する。ISO規格制定の最近の動向と日本側の取 組みも交える。 |
| 第200回 | 3月5日
(金) 14時〜16時 |
曽根 勝美 氏 |
『生物膜処理設備における高濃度SS排水への適応』 | 生物膜処理法 では、一般的には排水中の浮遊物質(SS)が高濃度であると、充填材が閉塞する等の悪影響がでる。しかし、今回製紙系高濃度SS排水に対応できる生物膜処 理法にチャレンジし、目標を上回る成果を得た。そこで、これを実装置へ展開をし良い結果を得ているので、報告する |
<<2003 年>>
| 回 | 日時 | 講演者 | 演題 | 概要 |
| 第199回 | 12月2日(金) 14時〜16時 |
小保方隆夫 氏 |
『湿潤紙力増強剤』 | ポリアミンアミドエピクロロヒド リン樹脂(PAE)の特性湿潤紙力発現のメカニズムなどについて解説する. |
| 第198回 |
9月12日(金) |
中俣恵一 氏 |
『パルプ 漂白工場における排水処理の効果』 | ダイオキシン類、クロロホルム、AOXに
ついて、北越製紙新潟工場の事例として、ECFと塩素漂白でどのようにその 発生の程度が違うか、そして、排水処理ではどのようにそれらが除去されるのか(あるいは除去されないのか)を、排水処理にスポットライトを当てて、発表す る予定。 |
| 事務局のご案内 〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学大学院農学生命科学研究科生物材料科学専攻製紙科学研究室内 委員長 江前敏晴(えのまえとしはる) 副委員長 岡山隆之 事務局長 江前敏晴(しばらく兼任) e-mailはこちら TEL 03-5841-8199 FAX 03-5841-5271 |