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第51回繊維学会紙パルプシンポジウムのご案内

「ユーザーがICT時代に求める紙製品の最新動向U」

ICT(情報通信技術)時代に求められる紙、売れる紙とはどんな紙かについての議論を昨年度第50回のシンポジウムで取り上げ、紙素材製品のディーラー、出版会社、エンドユーザー等の方々から、紙を活用した新しい製品やシステムの紹介と示唆に富んだご意見を頂き、好評を得ました。今回はその第2弾として、アナログ紙製品市場とデジタル電子商品市場の両方にまたがる事業を展開している、特に大手のエンドユーザーである書籍出版会社、デジタル印刷機メーカー、電子ペンメーカー、新聞社、紙の総合商社の方々からご意見を頂くシンポジウムを企画しました。情報のソースとして紙媒体を使って書籍を出版し、図書を貸し出し、新聞を発行してきた情報事業の紙関連セクターや、アナログとデジタルの融合を目指すメーカーが、事業展開の中でどのように紙を活かしていくのかについてじっくりとお話し頂きます。

主催: 繊維学会紙パルプ研究委員会
協賛: 紙パルプ技術協会、日本印刷学会、日本包装学会、日本木材学会
日時: 平成28年11月10日(木) 9:30〜16:50
場所:
東京大学農学部弥生講堂(地下鉄南北線東大前下車3分、農学部正門入り右側)
(文京区弥生1-1-1、TEL 03-5841-8205;FAX 03-5841-8206)

 

プログラム(講演1と講演2の順序が入れ替わっております[2016-10-03]。一部講演題目が変更されています[2016-10-15]。)
9:30〜 9:50 開会挨拶
1. 9:50〜10:40 「出版社にとっての図書館」
 成瀬雅人(褐エ書房 代表取締役 / 日本書籍出版協会常任理事)
2. 10:40〜11:30 「書籍出版業界の現状と将来 ―紙媒体とデジタル媒体の融合―」
 内田宏壽(東京書籍鰹務取締役 ICT事業本部長兼出版事業本部長)
11:30〜13:00 昼食休憩
3. 13:00〜13:50 「パッケージ印刷市場におけるデジタル印刷の歴史と最新動向」
 小池亮介(鞄本HP 執行役員 デジタルプレス事業本部 事業本部長)
4. 13:50〜14:40 「紙とペンの書き心地を再現するタッチパネル用電子ペンの実力」
 堀江利彦(潟純Rム エンジニアリング)
 掛 晃幸(潟純Rム テクノロジーマーケティング)
14:40〜15:00 休憩
5. 15:00〜15:50 「紙の新聞はなくなるのか」
 河内 孝(ジャーナリスト / 元竃日新聞社常務取締役)
6. 15:50〜16:40 「紙パルプ産業の概要とこれからの紙ビジネス」
 松浦景隆(日本紙パルプ商事 執行役員 仕入本部本部長)
16:40〜16:50 閉会挨拶
17:00〜19::00 懇親会(弥生講堂内会議室にて)

 

参加費等
参加費: 繊維学会紙パルプ研究委員会賛助会社から1名 無料
繊維学会紙パルプ研究委員会賛助会社から2人目以降 10,000円
繊維学会及び協賛学会・協会の会員 10,000円
上記会員外 12,000円
大学官公庁関係者及び個人会員 5,000円
学生・院生 2,000円
懇親会費: シンポジウム参加者 5,000円
  シンポジウム参加者(学生・院生) 無料
  懇親会だけ参加の場合 7,000円

 

参加申し込み方法

お申し込みフォームを利用してお申し込みください。確認メールが届きましたら お振込み額をご確認のうえ、振込人名に必ず参加者氏名を入れて、下記銀行口座に11月17日(月)までにお振込みください。 複数の方の分をまとめてお振込みされた場合は別途メールにてお振込み人名と該当する参加者名をお知らせ下さい。座席数に限りがございますので先着200名で締め切らせて頂きます。

みずほ銀行 本郷支店(店番号075)

口座名:繊維学会紙パルプ研究委員会
「センイガツカイカミパルプケンキユウイインカイ」

口座番号:(普通)2659486

 

お問い合せ

〒305-8572 茨城県つくば市天王台1-1-1 生命環境系
委員長 江前敏晴(えのまえとしはる)
Tel/Fax 029-853-4646
t[at]enomae.com

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