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第50回繊維学会紙パルプシンポジウムのご案内

「ユーザーがICT時代に求める紙製品の最新動向」

IT(情報技術)時代から今やICT(情報通信技術)時代に移り変わり、コミュニケーションが重視されるようになっています。信号としての情報通信を担う紙媒体の役割は変化しつつありますが、社会の本質である情報と人間の関わりという意味では、紙こそが成し得る機能によって満たせる新たな需要があります。ICT時代に求められる紙、売れる紙とはどんな紙でしょうか。ビジネスの根本に立ち返り、紙のエンドユーザーを始め、ディーラー、エージェント、出版会社などの紙製品を取り扱う中間業者、競合製品の事情を熟知する調査会社など、紙の流通における各階層のエキスパートの方たちに最新の紙製品動向と予測を伺うシンポジウムを企画しました。

主催: 繊維学会紙パルプ研究委員会
協賛: 紙パルプ技術協会、日本印刷学会、日本包装学会、日本木材学会
日時: 平成27年12月8日 (火) 9:30〜16:50
場所:
東京大学農学部弥生講堂(地下鉄南北線東大前下車3分、農学部正門入り右側)
(文京区弥生1-1-1、TEL 03-5841-8205;FAX 03-5841-8206)

 

プログラム
9:30〜 9:50 開会挨拶
1. 9:50〜10:40 「ICT活用によるパッケージングからの流通革命」
 安川義浩(レンゴー(株) 段ボール・紙器・軟包装部門 開発本部 包装技術部長)
2. 10:40〜11:30 「学生は紙の本や電子書籍をどう考えているか?」
 島田貴史(慶應義塾大学湘南藤沢メディアセンター)
11:30〜13:00 昼食休憩
3. 13:00〜13:50 「次世代オンデマンド印刷のターゲットと求められる紙」
 相馬謙一(日印産連デジタルプレス推進協議会 座長 / ディーケーエス 代表)
4. 13:50〜14:40 「情報媒体としての紙需要とデジタル化のトレンド」
 上野雅史(矢野経済研究所)
14:40〜15:00 休憩
5. 15:00〜15:50 「新興文具メーカーによる紙製品の市場展開の試みと経過」
 武部健也(大和出版印刷(株) 代表取締役社長)
6. 15:50〜16:40 「魅力ある紙商品の開発と市場の創出」
 谷口和隆(平和紙業(株) 営業統括本部 全社販売推進部長)
16:40〜16:50 閉会挨拶
17:00〜19::00 懇親会(弥生講堂内会議室にて)

 

参加費等
参加費: 上記学会・協会の会員 10,000円
会員外 12,000円
大学官公庁関係者 5,000円
学生・院生 2,000円
懇親会費: シンポジウム参加者 5,000円
  懇親会だけ参加の場合 7,000円

 

参加申し込み方法

お申し込みフォームを利用してお申し込みください。確認メールが届きましたら お振込み額をご確認のうえ、振込人名に必ず参加者氏名を入れて、下記銀行口座に11月17日(月)までにお振込みください。 複数の方の分をまとめてお振込みされた場合は別途メールにてお振込み人名と該当する参加者名をお知らせ下さい。座席数に限りがございますので先着200名で締め切らせて頂きます。

みずほ銀行 本郷支店(店番号075)

口座名:繊維学会紙パルプ研究委員会
「センイガツカイカミパルプケンキユウイインカイ」

口座番号:(普通)2659486

 

お問い合せ

〒305-8572 茨城県つくば市天王台1-1-1 生命環境系
委員長 江前敏晴(えのまえとしはる)
Tel/Fax 029-853-4646
t[at]enomae.com

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