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第42回繊維学会紙パルプシンポジウムのご案内
「塗工紙原材料の現状と将来−2008年問題への対応−」
日本の主要製紙産業は相次いで新規設備の増設し、2008年には完成を予定しています。日本国内の紙・板紙需要が量としては飽和状態にある中で、生産性および生産能力の増加は、増加するアジア諸国の紙需要への対応が可能となる一方で、原料の確保や更なる価格競争などが懸念されます。本年の紙パルプシンポジウムでは、これらのいわゆる「2008年問題」にどのような技術戦略あるいはグローバルな視点で取り組む必要があるのか、塗工紙原料の現状と将来というタイトルで、各分野のご専門の方々にご講演をお願いしました。是非ご参加をよろしくお願い申し上げます。
主催: | 繊維学会紙パルプ研究委員会 |
協賛: | 紙パルプ技術協会、繊維学会、日本印刷学会、日本・紙アカデミー、日本包装学会、日本木材学会 |
日時: | 平成19年11月2日(金)9:30〜17:20 |
場所: |
東京大学農学部弥生講堂(地下鉄南北線東大前下車3分、農学部正門入り右側) (文京区弥生1-1-1、TEL 03-5841-8205;FAX 03-5841-8206) |
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プログラム |
9:30〜 9:50 | 開会挨拶 磯貝 明(紙パルプ研究委員会委員長) |
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1. | 9:50〜10:40 | Global Supply and Demand for Kaolin and GCC to the Paper
Industry" Ron Underwood(株式会社イメリスミネラルズ・ジャパン・営業本部) |
2. | 10:40〜11:30 | 合成ゴムラテックスの技術動向および当面の対応について 内田 明(日本エイアンドエル株式会社・研究所) |
11:30〜13:00 | 昼食休憩 | |
3. | 13:00〜13:50 | 抄紙用薬品の現状と今後の技術対応 中川 弘(荒川化学株式会社・製紙薬品事業部企画開発室) |
4. | 13:50〜14:40 | 木材チップ需給の現状と今後の動向 板倉直人(丸紅株式会社・チップ部) |
14:40〜15:00 | 休憩 | |
5. | 15:00〜15:50 | 2008年問題と古紙を巡る状況について 上河 潔(日本製紙連合会) |
6. | 15:50〜16:40 | 日本の紙パ産業の持続可能な成長に向けて 荒木茂長(経済産業省・製造産業局 紙業生活文化用品課) |
16:40〜16:50 | 閉会挨拶 | |
17:00〜19:00 | 懇親会(弥生講堂内会議室にて) |
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参加費等 |
参加費: | 上記学会・協会の会員 | 10,000円 |
会員外 | 12,000円 | |
大学官公庁関係者 | 5,000円 | |
学生・院生 | 2,000円 | |
懇親会費: | どなたも | 5,000円 |
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参加申し込み方法 |
お申し込みフォームを利用してお申し込みください。確認メールが届きましたら お振込み額をご確認のうえ、振込人名に必ず参加者氏名を入れて、下記銀行口座に10月31日(水)までにお振込みください。 複数の方の分をまとめてお振込みされた場合は別途メールにてお振込み人名と該当する参加者名をお知らせ下さい。座席数に限りがございますので先着200名で締め切らせて頂きます。
みずほ銀行 本郷支店(店番号075)
口座名:繊維学会紙パルプ研究委員会 口座番号:(普通)2659486 |
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お問い合せ |
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
東京大学大学院農学生命科学研究科生物材料科学専攻製紙科学研究室
幹事 江前敏晴
TEL 03-5841-8199 / FAX 03-5841-5271 /
t[at]enomae.com