第39回繊維学会紙パルプシンポジウムのご案内

<国立大学・研究所の法人化と紙パルプ研究の将来>



法人化を迎えた研究所・大学の研究室がどのような戦略で研究テーマ・研究資金・産官学の共同研究を捉えているかお話いただき、合わせて具体的に取り組んでいる研究テーマ、その経過・結果の概略と将来の展開についてご講演いただきます。また、各研究室の研究内容のいくつかをポスター展示する予定です。

主催: 繊維学会紙パルプ研究委員会
協賛: 紙パルプ技術協会、日本・紙アカデミー、繊維学会、日本印刷学会、日本包装学会、日本木材学会
日時: 平成16年11月19日(金)9:30〜16:50
場所:
東京大学農学部弥生講堂(地下鉄南北線東大前下車3分、農学部正門入り右側)
(文京区弥生1-1-1、TEL 03-5841-8205;FAX 03-5841-8206)

 

プログラム
9:30〜 9:50 開会挨拶
尾鍋史彦(東京大学名誉教授・本研究会会長)
1. 9:50〜10:40 東京農工大学における法人化及び部局化に関わる教育研究システムの変化
岡山隆之(東京農工大学環境資源物質科学専攻再生資源科学研究室)
2. 10:40〜11:30 紙パルプ分野の戦略的基礎研究
北岡卓也(九州大学大学院農学研究院生物資源化学研究室)
11:30〜13:00 昼食休憩
3. 13:00〜13:50 Collaboration : Win-Win Strategy for the Industry and Academia
Lee Hak-Lae(ソウル大学校農業生命科学大学製紙工学研究室)
4. 13:50〜14:40 森林総研における紙パルプ研究環境の変化“独法化後4年目を迎えて”
真柄謙吾(森林総合研究所成分利用研究領域)
14:40〜15:00 休憩
5. 15:00〜15:50 東大木材化学研究室における産業的研究課題の展開
松本雄二(東京大学大学院農学生命科学研究科木材化学研究室)
6. 15:50〜16:40 パネルディスカッション「法人化後の産官学の連携と研究戦略」
進行:磯貝明(東京大学大学院農学生命科学研究科製紙科学研究室)
16:40〜16:50 閉会挨拶
豊福邦隆(紙パルプ技術協会専務理事)
17:00〜 懇親会(弥生講堂内会議室)

 

参加費等
参加費: 上記学会・協会の会員 10,000円
会員外 12,000円
大学官公庁関係者 5,000円
学生・院生 2,000円
懇親会費: どなたも 5,000円

 

参加申し込み方法(既に終了しています)

ウェブ上のお申し込みフォームを利用してお申し込みください。確認メールが届きましたら、振込人名に必ず参加者氏名を入れて、該当する参加費と懇親会費(参加の場合)を合わせて下記銀行口座に11月16日までにお振込ください。

みずほ銀行、根津駅前支店
口座名:繊維学会 紙パルプ研究委員会 尾鍋史彦
口座番号:(普通)1584529

 

お問い合せ

〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
東京大学大学院農学生命科学研究科生物材料科学専攻製紙科学研究室
幹事 江前敏晴
TEL 03-5841-8199 / FAX 03-5841-5271 / t[at]enomae.com